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DC観光2日目は、ポカポカ日和。
チューリップがキレイです。

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さてさて、スミソニアン博物館を観光します。

なんと入場料無料!!
ありがたやっ!

実は、DCは5年前にも来たことがあるのですが
何回目でもやはり気になるのは
スミソニアン博物館の中でも航空宇宙博物館。

今回は、男勝りに飛行機好きの
娘がいますがきっと喜ぶはず。

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数々の飛行機の展示にしばし時間を忘れます。

宮崎映画の“紅の豚”みたいに
出てくるようなレトロな飛行機が
博物館内を飛び回っています。

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ライト兄弟のコーナーでは、
人類初飛行の様子が解説されています。

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ライト兄弟の人類初の飛行機の特許も展示されていますね。

今でこそこうしてスミソニアン博物館で
彼らの偉業が展示されていますが
当時はものすごい弾圧にあったそうで
スミソニアン協会会長の力で
「ライトフライヤー号」は一切を展示されなかったといいます。

パイオニア発明すぎて誰も人間が空を飛べるなんて
信じなかったということでしょうか。

ライト兄弟は同じく飛行家だったグレン・カーチスなどと
激しく特許訴訟で争っています。
最後には訴訟費用がかさみ過ぎて
財産がなくなっちゃったともいわれますね。

今も昔も特許訴訟は金がかかるわけです。

続いて時代は変わり、
戦争の中で飛行機が使われるようになりました。

紅の豚じゃないですが、
飛行機乗りは戦闘機乗りを意味したわけですね。

第2次世界大戦のコーナーもあります。

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2回目なんですが、やっぱり見るとすごいなって思うのは
私だけでしょうか。ゼロ戦です。

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このゼロ戦を見ると外国の博物館で
ガラスケースの中に展示されている日本刀を見たような、
郷愁というか、畏怖というか、あるいはこれが誇りというものなのか、
なんというか不思議な感覚がします。

このストイックな流線型のフォルムは
日本人じゃないと出せないと思います。

そうしてゼロ戦の前で写真を取っていると、
眠たそうな息子に熱く説明するアメリカ人のお父さんが
横にいることに気がつきました。

ゼロ戦のことをアメリカ人はなんていっているんだろう。

素朴な疑問です。

盗み聞きですが
たぶん、こういっていたように思います。

“これは、ミツビシのゼロだ。この戦闘機は異常に早かったんだ。
開戦当初アメリカは何でこの飛行機が早かったのか分からなかった”

ほう、そうですか。

“しかし、大戦の後半になってわかってきた。
燃料をいれるタンクには保護装置がないんだ。
こいつはラジオさえ積んでいない。ドアなんてスケルトンさ。
はがしてみたらその薄さにびっくりするよ”

よくご存知で。
アメリカのお父さんはB29より
ゼロ戦の方がよく知っているようですね。

防御を全く考えていない設計で
一旦被弾するとすぐに燃え上がることから
当時のアメリカ軍から“ライター”とも呼ばれていたそうです。

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ゼロ戦の横には当時の飛行機乗りたちの写真が。
各国の撃墜王たちの写真です。

大きな写真はドイツのエーリヒ・ハルトマン。
ソ連空軍から「黒い悪魔」と恐れられたそうです。
日本の西沢広義、杉田庄一の写真もあります。

写真の上に撃墜した飛行機の数が
書いてあるのが生々しいですね。
ハルトマンなんて、352機ですから。恐ろしい。

ライト兄弟は晩年に自らの発明が
日本に落とされた原爆について利用されたことを
最期まで悔いていたといいます。

発明は人類繁栄のためのもの。
文明破壊のためのものではありませんね。



発明とは何か。探し続ける駐在員にあたたかい応援をっ。



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