2009.11.23
そばにいて
Thanksgivingが近づいてきました。
来週木曜日がサンクスギビング(感謝祭)です。
うちの娘が行っている幼稚園(ナーサリースクール)
の横にある教会で感謝祭のFood offeringがありました。
Food offeringというのは、恵まれない人たちのために
缶詰とかパスタなどの食べ物を寄付することです。
金融危機などの影響で
ニューヨークのホームレスの数が増えています。
せめて感謝祭のときぐらいあたたかい食べ物を食べられたら
ということでホームレスの人々に教会の方が食事を提供します。
うちにあった果物の缶詰やら
パスタソースなんかを持っていきました。
豚インフルエンザの騒ぎがあったときに
巣ごもり用に買い込んでいたものです。
騒ぎもすんでもう使うこともないかと思い、
せっかくなんでこれでよかったらということで持っていきました。
マンハッタンのストリートを歩くと、
ストリートに住むホームレスの方から声をかけられます。
わずかばかりのお金をあげることでさえ
勇気のいることです。
普段は、自分の家族のことで精一杯で
まわりの困った方のために何もすることができないですが、
たまにこういう機会があるといいですね。
資本主義の下、社会との接点がなくなれば
誰でもホームレスになるリスクがあります。
人間の差異なんてそんなに大きくないと思います。
ウッドベースの先生のウィルが教えてくれた曲です。
ジャズピアノの奇才セロニアス・モンクのアルバムに入っている
“Abide with me”という古い讃美歌です。
日本では、讃美歌39番として知られている曲で
“日暮れて 四方(よも)は暗く”という邦題がつけられています。
ウィルは、この曲のことを
“white spiritual”だと言っていました。
普通、“spiritual”というと黒人霊歌を指し、
奴隷としてアメリカに連れて来られた黒人たちが
白人からの迫害の中での苦しみを歌った歌を指します。
ウィルのいう“white spiritual”は
白人の霊歌のことになりますね。
白人もまた歴史の中での苦しさから
自分の魂を開放する歌が必要だったわけです。
自由な信仰を求めイギリスからアメリカに
はじめて入植したピルグリム・ファーザーズ たち。
冬の寒さの厳しさの中、
その半数が命を失ったといいます。
本来敵同士のはずだった
近くのインディアンたちから
食料や毛皮のジャケットなどを
得た人たちが生き残ったといいます。
そこで、生き残った人たちは
その翌年、恩を受けたインディアンたちに
感謝を表すため収穫物を一緒に分けました。
それが感謝祭の始まりです。
それにしても“abide”というのは
意味の取りにくい単語ですね。
法律文書なんかでも
“I confirm that I agree to abide by this Agreement...”
という決まり文句があります。
この場合、“私はこの契約に拘束される
ことに同意することを確認します”
というような意味になりますね。
通常は“我慢する”という意味ですが、
“とどまる”という意味もあるようです。
日本語訳は難しいですが、
“Abide with me”なんで
“我とともにあれ”という感じでしょうか。
讃美歌なので本当は
“神よ、我ととともにあれ”
ということだと思います。
でも、もっと口語的に、
“そばにいて”という感じが
一番しっくりくるように思います。
秋深い日、“誰かそばにいて”と
言いたくなる日もありますねっ。
ちなみに、モンクの“Abide with me”では、
モンクのアルバムに入っているのに
彼はこの曲でピアノを弾いていませんっ。
普通ピアニストはピアノが入っていない曲を
自分のCDに入れないと思いますが
さすがは奇才。ピアノを弾かなくても
モンクのモンクらしさが伝わってきます。
なんでジャズのアルバムの中に
いきなり讃美歌が入っているのかということですが、
この“Abide with me”の作曲者は
W.H. Monkという人なので
同じモンクが作ったということで
セロニアス・モンクなりのシャレですね。
テナーサックスの巨匠ジョン・コルトレーンや
トランペットのレイ・コープランドなんかが
モンクに言われて息をそろえて
この古い白人霊歌を吹いている様子を想像すると
なんだか不思議な感じがしますね。
サンクスギビングの日に
“そばにいて”といえる人がいるだけで
幸せなのだと感謝の気持ちを表したいものです。

讃美歌とは何か。探し続ける駐在員にあたたかい応援をっ。


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来週木曜日がサンクスギビング(感謝祭)です。
うちの娘が行っている幼稚園(ナーサリースクール)
の横にある教会で感謝祭のFood offeringがありました。
Food offeringというのは、恵まれない人たちのために
缶詰とかパスタなどの食べ物を寄付することです。
金融危機などの影響で
ニューヨークのホームレスの数が増えています。
せめて感謝祭のときぐらいあたたかい食べ物を食べられたら
ということでホームレスの人々に教会の方が食事を提供します。
うちにあった果物の缶詰やら
パスタソースなんかを持っていきました。
豚インフルエンザの騒ぎがあったときに
巣ごもり用に買い込んでいたものです。
騒ぎもすんでもう使うこともないかと思い、
せっかくなんでこれでよかったらということで持っていきました。
マンハッタンのストリートを歩くと、
ストリートに住むホームレスの方から声をかけられます。
わずかばかりのお金をあげることでさえ
勇気のいることです。
普段は、自分の家族のことで精一杯で
まわりの困った方のために何もすることができないですが、
たまにこういう機会があるといいですね。
資本主義の下、社会との接点がなくなれば
誰でもホームレスになるリスクがあります。
人間の差異なんてそんなに大きくないと思います。
ウッドベースの先生のウィルが教えてくれた曲です。
ジャズピアノの奇才セロニアス・モンクのアルバムに入っている
“Abide with me”という古い讃美歌です。
日本では、讃美歌39番として知られている曲で
“日暮れて 四方(よも)は暗く”という邦題がつけられています。
ウィルは、この曲のことを
“white spiritual”だと言っていました。
普通、“spiritual”というと黒人霊歌を指し、
奴隷としてアメリカに連れて来られた黒人たちが
白人からの迫害の中での苦しみを歌った歌を指します。
ウィルのいう“white spiritual”は
白人の霊歌のことになりますね。
白人もまた歴史の中での苦しさから
自分の魂を開放する歌が必要だったわけです。
自由な信仰を求めイギリスからアメリカに
はじめて入植したピルグリム・ファーザーズ たち。
冬の寒さの厳しさの中、
その半数が命を失ったといいます。
本来敵同士のはずだった
近くのインディアンたちから
食料や毛皮のジャケットなどを
得た人たちが生き残ったといいます。
そこで、生き残った人たちは
その翌年、恩を受けたインディアンたちに
感謝を表すため収穫物を一緒に分けました。
それが感謝祭の始まりです。
それにしても“abide”というのは
意味の取りにくい単語ですね。
法律文書なんかでも
“I confirm that I agree to abide by this Agreement...”
という決まり文句があります。
この場合、“私はこの契約に拘束される
ことに同意することを確認します”
というような意味になりますね。
通常は“我慢する”という意味ですが、
“とどまる”という意味もあるようです。
日本語訳は難しいですが、
“Abide with me”なんで
“我とともにあれ”という感じでしょうか。
讃美歌なので本当は
“神よ、我ととともにあれ”
ということだと思います。
でも、もっと口語的に、
“そばにいて”という感じが
一番しっくりくるように思います。
秋深い日、“誰かそばにいて”と
言いたくなる日もありますねっ。
ちなみに、モンクの“Abide with me”では、
モンクのアルバムに入っているのに
彼はこの曲でピアノを弾いていませんっ。
普通ピアニストはピアノが入っていない曲を
自分のCDに入れないと思いますが
さすがは奇才。ピアノを弾かなくても
モンクのモンクらしさが伝わってきます。
なんでジャズのアルバムの中に
いきなり讃美歌が入っているのかということですが、
この“Abide with me”の作曲者は
W.H. Monkという人なので
同じモンクが作ったということで
セロニアス・モンクなりのシャレですね。
テナーサックスの巨匠ジョン・コルトレーンや
トランペットのレイ・コープランドなんかが
モンクに言われて息をそろえて
この古い白人霊歌を吹いている様子を想像すると
なんだか不思議な感じがしますね。
サンクスギビングの日に
“そばにいて”といえる人がいるだけで
幸せなのだと感謝の気持ちを表したいものです。

讃美歌とは何か。探し続ける駐在員にあたたかい応援をっ。
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2009.11.22
一流は一流
ニューヨーク・フィルハーモニックのコンサートを見てきましたっ。

リッカルド・ムーティの指揮によるオーケストラの演奏
でプロコフィエフ作曲、“ロミオとジュリエット”です。
ベビーシッターの方に来てもらって、
奥さんと二人で行ってきました。
マンハッタンのリンカーンセンター
“Avery Fisher Hall ”です。
今週は火曜日朝に列車でワシントンDCに行き会議をした後、
サンディエゴに飛行機で行って水曜の朝会議に出席し、
その日のうちにニューヨークに戻るというハードスケジュール。
今週は出張ばかりだったので
たまには奥さんも子守からの解放が必要ですねっ。
ということで、木曜にフィルハーモニーを見に行きました。
クラシック通ではないのですが、
せっかくのニューヨーク。
一度ぐらいは本物のオーケストラを見てみたいと思っていました。
ニューヨーク・フィルハーモニックは、
全米でも指折りのオーケストラ。
実際に聴いてみると
切れ味が違うと思いました。
指揮者の思うがままに自由に
表情を変えていく様は圧巻です。
オーケストラのメンバーも
ニューヨークらしく様々な民族構成のようです。
ヒスパニック系の方がいたり
アジア系も結構多いですね。
どんな指揮者にも合わせることができるのが
ニューヨークフィルの特徴だそうです。
洗練された国際都市、ニューヨークを演出します。
一流のものは、素人にも一流とわかるものですね。
奥さんも大満足のご様子。
僕はジャズが好きですが
奥さんはもしかしたらクラシックの方がお好き?
終始、機嫌がいいではありませんかっ。
この調子で週末を乗り切るぞっ!

オーケストラとは何か。探し続ける駐在員にあたたかい応援をっ。


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リッカルド・ムーティの指揮によるオーケストラの演奏
でプロコフィエフ作曲、“ロミオとジュリエット”です。
ベビーシッターの方に来てもらって、
奥さんと二人で行ってきました。
マンハッタンのリンカーンセンター
“Avery Fisher Hall ”です。
今週は火曜日朝に列車でワシントンDCに行き会議をした後、
サンディエゴに飛行機で行って水曜の朝会議に出席し、
その日のうちにニューヨークに戻るというハードスケジュール。
今週は出張ばかりだったので
たまには奥さんも子守からの解放が必要ですねっ。
ということで、木曜にフィルハーモニーを見に行きました。
クラシック通ではないのですが、
せっかくのニューヨーク。
一度ぐらいは本物のオーケストラを見てみたいと思っていました。
ニューヨーク・フィルハーモニックは、
全米でも指折りのオーケストラ。
実際に聴いてみると
切れ味が違うと思いました。
指揮者の思うがままに自由に
表情を変えていく様は圧巻です。
オーケストラのメンバーも
ニューヨークらしく様々な民族構成のようです。
ヒスパニック系の方がいたり
アジア系も結構多いですね。
どんな指揮者にも合わせることができるのが
ニューヨークフィルの特徴だそうです。
洗練された国際都市、ニューヨークを演出します。
一流のものは、素人にも一流とわかるものですね。
奥さんも大満足のご様子。
僕はジャズが好きですが
奥さんはもしかしたらクラシックの方がお好き?
終始、機嫌がいいではありませんかっ。
この調子で週末を乗り切るぞっ!

オーケストラとは何か。探し続ける駐在員にあたたかい応援をっ。
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2009.11.17
あんな45歳になりたいっ!
バスケですっ。

事務所の皆さんでバスケです。
弁護士チーム 対 非弁護士チーム です。
弁護士でもないのですが弁護士チームに入れてもらいましたっ。
これがまたきれいに白人チームと黒人チームに分かれるもんで
アメリカの人種問題がふと頭をよぎりましたが
みんなスポーツに夢中で悲壮感はありませんねっ。
とにかくむき出しの闘争心で勝つことだけを考えていますっ。
みんな背が高いんです。
バスケの本場アメリカっていう感じで
急にみんながNBAの選手に見えてきました。
激しく当たるし、シャウトするし
もう僕が入ってもプロと小学生ぐらいの違いがありますねっ。
ちょっと走ったら息切れしちゃって
とてもじゃないけどヤツらの体力についていけませんっ。
僕は情けないかな、
後半はベンチをぬくめてましたね。
はぁはぁ、いってました。無理ですっ。
45歳の弁護士のマークが化け物のように動きがいいです。
ドリブルといい、走り方といい、20代の動きですねっ。
マークは、担当した陪審裁判で女性の陪審員から
電話番号をもらうぐらいのモテモテハンサム男です。
毎日走っているだけあって体力には自信があるようです。
シュートもうまいですっ。
あんな45歳になりたいっ!
1点入れるごとにブラザー同士が
パシッと手を取り合う感じもカッコいいですねっ。
“Yo, com'on, got it down!”
とか、あんな掛け声カッコよすぎですっ。

結果は、非弁護士チームの勝ちっ。
弁護士がマジで悔しがっていましたねっ。
訴訟弁護士たちなので、
負けることにはプライドが許さないようです。
体がガタガタになっても突進していくのは
勝負にかける人のサガですね。
気づくと僕はベンチで写真を取りながら
女性ファンのように試合を見てました・・・。
女性マネージャーといった方がいいですかね・・・。

バスケとは何か。探し続ける駐在員にあたたかい応援をっ。


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事務所の皆さんでバスケです。
弁護士チーム 対 非弁護士チーム です。
弁護士でもないのですが弁護士チームに入れてもらいましたっ。
これがまたきれいに白人チームと黒人チームに分かれるもんで
アメリカの人種問題がふと頭をよぎりましたが
みんなスポーツに夢中で悲壮感はありませんねっ。
とにかくむき出しの闘争心で勝つことだけを考えていますっ。
みんな背が高いんです。
バスケの本場アメリカっていう感じで
急にみんながNBAの選手に見えてきました。
激しく当たるし、シャウトするし
もう僕が入ってもプロと小学生ぐらいの違いがありますねっ。
ちょっと走ったら息切れしちゃって
とてもじゃないけどヤツらの体力についていけませんっ。
僕は情けないかな、
後半はベンチをぬくめてましたね。
はぁはぁ、いってました。無理ですっ。
45歳の弁護士のマークが化け物のように動きがいいです。
ドリブルといい、走り方といい、20代の動きですねっ。
マークは、担当した陪審裁判で女性の陪審員から
電話番号をもらうぐらいのモテモテハンサム男です。
毎日走っているだけあって体力には自信があるようです。
シュートもうまいですっ。
あんな45歳になりたいっ!
1点入れるごとにブラザー同士が
パシッと手を取り合う感じもカッコいいですねっ。
“Yo, com'on, got it down!”
とか、あんな掛け声カッコよすぎですっ。

結果は、非弁護士チームの勝ちっ。
弁護士がマジで悔しがっていましたねっ。
訴訟弁護士たちなので、
負けることにはプライドが許さないようです。
体がガタガタになっても突進していくのは
勝負にかける人のサガですね。
気づくと僕はベンチで写真を取りながら
女性ファンのように試合を見てました・・・。
女性マネージャーといった方がいいですかね・・・。

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2009.11.14
未来への投資
金曜日は、日本食のレストランで1人でランチをしました。
大体いつも事務所のメンバーと食べるんですが、
たまに気晴らしに1人で行くんです。
さぁ、食った食った仕事に戻らないと思って
レストランを出たとたん、1人の白人女性に声をかけられました。
“あ、あなた、ちょっと時間ある。何かが見えるわ。ちょっと寄っていかない?”
50歳ぐらいのでしょうか。
新手のセールスかなと思いました。
“わたし、Palm readingやるのっ、ねっ知っているでしょっ”
Palm readingというのは、いわゆる手相です。
西洋版手相って感じですね。まぁルーツは東洋だと思いますが。
“Palm reading?いくらぐらい?”
“10ドルよ”
まぁ、話のネタに(ブログのネタに)いいかと思い、
まぁ10ドルならということで
彼女の占いの館に連れて行かれました。
ピンクのライトでなんとなく怪しいんですが、
さてなんて言ってくれるのか。
“そうね、まず・・・”
“あなた生命力が高いわね。
90歳ぐらいまでは生きるわよっ。ちょっと生き過ぎかもね”
ほうほう、まぁ長生きすると言われて悪い気はしないですね。
“それと、ここに2本の線があるでしょ。
これがあなたの国とアメリカを意味しているの。
そして、この2本の線の間に橋みたいな線があるわ。
あなたの人生は外国を行ったり来たりよ。少なくとも今まではね。”
確かに今まで20カ国は行ったので、まぁ、それは当たってますが
でも、NYにいる日本人なんて大体日本とアメリカを行ったり来たりちゃうん?
“あなたは1人の人を愛すわ。子供は何人いるの?”
“今は2人です”
“そう、あなた3人、つまりもう1人子供ができるわ。
産むかかどうかはあなたたちの決断だけど、
少なくともあと1人はできるわよ。アメリカでかもねっ!”
“げげげ、そ、それはお金がありませんっ!!”
なんちゅうことを言うんだ!
“でも、セックスは強い方じゃないわねっ”
大きなお世話じゃいっ。
“もっと重要なのは・・・”
なになに?
“あなた、少し前、そう2年ぐらい前ね。1年半でもないわ。
2年半でもない。ちょうど2年前、神社(shrine)かどこかに行ったはずよ。
そこで何かあったの。先祖に関係したこと。霊的な問題よ。”
2年前?まぁ、日本にいましたけど、何か?
“そこから何かが変わったのよ。あなたは前みたいな自信がなくなって悩んでいる。
あるいは恐れている。あんまり寝れないんじゃないの。ニキビができてるわよ。”
ニキビは高校生のときからあります。この年になると、吹き出物です。
“2年前は、未来のことに自信があって自分の進んでいく道がわかっていたのに、最近では今後どうなるかわからない、自信がない。そうね?”
まぁ、そりゃそろそろ駐在期間も終わりだし、
今後どうなるかは誰にもわかりません。
でも、将来どうなるかわかる人なんてこの世にいないよ。
まぁ確かに2年前の11月はアメリカに行くことが決まったから
将来のことが少しばかりはわかったけど。
“あのね。私はあなたを助けたいの。さっき声をかけたときはゴミを捨てに行くところで
偶然あなたを見かけたの。ああ、助けなきゃと思ったのよ”
そりゃ、お客さんを見つけるのも仕事の一部じゃないの?
“いい。何が起きたのかがわかり、問題を直すことができるわ。あなたがもう少し知りたいなら”
ほう、なんでげしょ。
“225ドルのコースを取れば、すべてを解決するアドバイスをあげるわ。
Chart readingをすれば簡単なの”
って、手相はいくら、タロットはいくらとかが
書いてある壁にかかったメニュー表の一番最後の
Chart readingという225ドルのコースを指差しています!
って、あきらかに高いやろっ!
神社がどうとか先祖がどうとかで
なんでいきなり225ドルやねん。
“いや、高いんで結構です”
“そう高いわよ。でもね、いい投資よ。自分の未来へのね。
まぁ、気が向いたらまた来てね。いいえ、きっと来るはずよっ”
と帰ろうとすると、
“はい、20ドルね”
“えっ、10ドルじゃないの?”
“あなた両手みたでしょ。片手10ドルよ”
ひぇー、そりゃ知らなんだっ。
まったく、もう。
そういや今日は13日の金曜日。
まぁ、ブログのネタにはなりましたね。

手相とは何か。探し続ける駐在員にあたたかい応援をっ。


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大体いつも事務所のメンバーと食べるんですが、
たまに気晴らしに1人で行くんです。
さぁ、食った食った仕事に戻らないと思って
レストランを出たとたん、1人の白人女性に声をかけられました。
“あ、あなた、ちょっと時間ある。何かが見えるわ。ちょっと寄っていかない?”
50歳ぐらいのでしょうか。
新手のセールスかなと思いました。
“わたし、Palm readingやるのっ、ねっ知っているでしょっ”
Palm readingというのは、いわゆる手相です。
西洋版手相って感じですね。まぁルーツは東洋だと思いますが。
“Palm reading?いくらぐらい?”
“10ドルよ”
まぁ、話のネタに(ブログのネタに)いいかと思い、
まぁ10ドルならということで
彼女の占いの館に連れて行かれました。
ピンクのライトでなんとなく怪しいんですが、
さてなんて言ってくれるのか。
“そうね、まず・・・”
“あなた生命力が高いわね。
90歳ぐらいまでは生きるわよっ。ちょっと生き過ぎかもね”
ほうほう、まぁ長生きすると言われて悪い気はしないですね。
“それと、ここに2本の線があるでしょ。
これがあなたの国とアメリカを意味しているの。
そして、この2本の線の間に橋みたいな線があるわ。
あなたの人生は外国を行ったり来たりよ。少なくとも今まではね。”
確かに今まで20カ国は行ったので、まぁ、それは当たってますが
でも、NYにいる日本人なんて大体日本とアメリカを行ったり来たりちゃうん?
“あなたは1人の人を愛すわ。子供は何人いるの?”
“今は2人です”
“そう、あなた3人、つまりもう1人子供ができるわ。
産むかかどうかはあなたたちの決断だけど、
少なくともあと1人はできるわよ。アメリカでかもねっ!”
“げげげ、そ、それはお金がありませんっ!!”
なんちゅうことを言うんだ!
“でも、セックスは強い方じゃないわねっ”
大きなお世話じゃいっ。
“もっと重要なのは・・・”
なになに?
“あなた、少し前、そう2年ぐらい前ね。1年半でもないわ。
2年半でもない。ちょうど2年前、神社(shrine)かどこかに行ったはずよ。
そこで何かあったの。先祖に関係したこと。霊的な問題よ。”
2年前?まぁ、日本にいましたけど、何か?
“そこから何かが変わったのよ。あなたは前みたいな自信がなくなって悩んでいる。
あるいは恐れている。あんまり寝れないんじゃないの。ニキビができてるわよ。”
ニキビは高校生のときからあります。この年になると、吹き出物です。
“2年前は、未来のことに自信があって自分の進んでいく道がわかっていたのに、最近では今後どうなるかわからない、自信がない。そうね?”
まぁ、そりゃそろそろ駐在期間も終わりだし、
今後どうなるかは誰にもわかりません。
でも、将来どうなるかわかる人なんてこの世にいないよ。
まぁ確かに2年前の11月はアメリカに行くことが決まったから
将来のことが少しばかりはわかったけど。
“あのね。私はあなたを助けたいの。さっき声をかけたときはゴミを捨てに行くところで
偶然あなたを見かけたの。ああ、助けなきゃと思ったのよ”
そりゃ、お客さんを見つけるのも仕事の一部じゃないの?
“いい。何が起きたのかがわかり、問題を直すことができるわ。あなたがもう少し知りたいなら”
ほう、なんでげしょ。
“225ドルのコースを取れば、すべてを解決するアドバイスをあげるわ。
Chart readingをすれば簡単なの”
って、手相はいくら、タロットはいくらとかが
書いてある壁にかかったメニュー表の一番最後の
Chart readingという225ドルのコースを指差しています!
って、あきらかに高いやろっ!
神社がどうとか先祖がどうとかで
なんでいきなり225ドルやねん。
“いや、高いんで結構です”
“そう高いわよ。でもね、いい投資よ。自分の未来へのね。
まぁ、気が向いたらまた来てね。いいえ、きっと来るはずよっ”
と帰ろうとすると、
“はい、20ドルね”
“えっ、10ドルじゃないの?”
“あなた両手みたでしょ。片手10ドルよ”
ひぇー、そりゃ知らなんだっ。
まったく、もう。
そういや今日は13日の金曜日。
まぁ、ブログのネタにはなりましたね。

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2009.11.11
入門
今日、事務所に行ったら
チャーリーが来て僕にこういいました。
“ブログに本のことを書いてくれてありがとう。
グーグルで検索したら君のブログにたどり着いたよ。
翻訳ソフトでブログの内容も読んだよ。
Amazonにいいコメント書いておいてねっ”
ですって。
自分で自分の本をグーグルで検索している姿も
想像するとなかなか面白いですねっ。
でも、日本語で書いても機械翻訳で
なんとなくですが意味もわかるわけですから
要注意ですねっ!
本当にコンパクトでいい本なので
皆さまにお勧めできる本です。
特許関係者だけでなく、
米国で販売する製品を開発する技術者とか
経営者にも実務ガイドとして
読んでもらえたらなと思います。
日本の特許法に詳しい人でも
米国の特許法は似て非なるもの。
日本の特許実務の常識が
米国特許実務では非常識だったりしますので
アメリカに輸出している製品をお持ちの会社に
お勤めであれば米国特許法の最低限の知識は必要ですね。
後で訴えられても困りますからね。
難解な本は多いですが、
お手ごろの入門書はあまりないのが実情です。
また、特許の取得に関する本は
比較的充実していますが
裁判までカバーしている入門書は
少ないですからねっ。
本当に翻訳したいです。
さて、Amazonの方にもコメントしようっと!

書評とは何か。探し続ける駐在員にあたたかい応援をっ。


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チャーリーが来て僕にこういいました。
“ブログに本のことを書いてくれてありがとう。
グーグルで検索したら君のブログにたどり着いたよ。
翻訳ソフトでブログの内容も読んだよ。
Amazonにいいコメント書いておいてねっ”
ですって。
自分で自分の本をグーグルで検索している姿も
想像するとなかなか面白いですねっ。
でも、日本語で書いても機械翻訳で
なんとなくですが意味もわかるわけですから
要注意ですねっ!
本当にコンパクトでいい本なので
皆さまにお勧めできる本です。
特許関係者だけでなく、
米国で販売する製品を開発する技術者とか
経営者にも実務ガイドとして
読んでもらえたらなと思います。
日本の特許法に詳しい人でも
米国の特許法は似て非なるもの。
日本の特許実務の常識が
米国特許実務では非常識だったりしますので
アメリカに輸出している製品をお持ちの会社に
お勤めであれば米国特許法の最低限の知識は必要ですね。
後で訴えられても困りますからね。
難解な本は多いですが、
お手ごろの入門書はあまりないのが実情です。
また、特許の取得に関する本は
比較的充実していますが
裁判までカバーしている入門書は
少ないですからねっ。
本当に翻訳したいです。
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